
バラ オールフォーラブ
植物分類
バラ科バラ属
原産地
ヨーロッパ
アジア
北アメリカ
花言葉
上品 しとやか 愛を持つ
名前の由来
バラの品種オール4シリーズの一つ
オールフォーラブ以外にも、オール4ハート、オール4ブーケなど多数の種類がある
生花の開花期
6月~9月
生花の日もち
1週間程度
生花の選び方
茎がまっすぐで葉色が良いもの
ガクが生き生きとし、しゃんと立っているもの
バラ オールフォーラブとは
少し紫がかった、落ち着きのあるピンク色が印象的なバラ「オールフォーラブ」
幅広い年代の女性から愛される花として、年々人気が高まっているバラの品種です。
よく見ると、それぞれ一輪の中にグラデーションがみられます。個性的なオールフォーラブを花束にすることで、それぞれが個々に美しさを主張し、見る人の目を癒してくれるでしょう。
まるで絵本の世界から抜け出してきたような佇まいは、一輪でも、他の花を取り合わせても様になります。「私を愛して」と花びらが告げているように、精一杯に広げる様子が愛らしく、プロポーズや特別な相手へのプレゼントとして選ばれることも多いバラです。
オールフォーラブと出会った思い出をずっと残したい、という場合はドライフラワーにしてみましょう。花びらが開いているタイプのオールフォーラブは、バラの中でもドライにしやすい形状のため、初心者さんにもおすすめです。色が濃いため、色の変化が起きにくい点も、ドライフラワー向けと言えます。
高貴な雰囲気を持つ大輪のオールフォーラブは、フラワーアレンジメントに1~2本添えるだけでメインとなり、全体を彩ってくれるでしょう。
ゆっくりと咲く品種のため、蕾の状態で購入すると、長く楽しめます。程よい香りのため、バラの強い芳香が苦手、という方からも人気がある品種です。
オールフォーラブは、バラの中でも育てるのが難しい種類と言われています。
だからこそ、こだわり抜いた設備やお手入れで育てられた、品質の良いものだけが、市場に出回っているのも特徴です。